ヨガの種類(ホットヨガ、マタニティヨガなど) について
●ヨガの歴史
ヨガは「ヨーガ」とも呼ばれています。健康や美容への関心の高いアメリカ・ヨーロッパなど先進国の人々の間で、健康法・美容法として注目を集めています。
ヨガの歴史は数千年前にも及び、インドのヒンドゥー教の修行法として発達したものです。
ヨガはその歴史の中で様々な流派を生み出してきました。どの流派も大枠として「調身法」「調息法」「調心法」の要素から成っています。
ヨガの歴史においては、長い間「修行法」がその中心的な役割でしたが、近年、特に先進国において、「健康法」「美容法」としてのヨガも盛んになり、さらに新しい流派を生み出すことになりました。
●ホットヨガ
ホットヨガは、ハタヨガ(体の運動を中心としたヨガ)のスタイルのひとつに分類されます。
ホットヨガは、発案者のビクラム・チョードリー氏の名前に由来する「ビクラム・ヨガ」というのが正式名称です。蒸し暑い部屋で行うヨガであるということで、「ホットヨガ」と呼ばれるようになりました。
ホットヨガでは、気温38〜39℃、湿度60〜65%の室内でヨガを行います。この環境では、人間の筋肉や関節が最も柔らかくなります。そのため難しいポーズもこなしやすく、筋肉や関節を傷めにくく、筋肉痛にもなりにくいという利点があります。
●マタニティ・ヨガ
マタニティ・ヨガは、妊娠中の女性のために発案されたヨガです。
妊娠中に生じる心身の不調を緩和し、安産にも役立つようにということで、妊婦さんたちの間に徐々に広まりつつあります。
マタニティ・ヨガは、安全のため妊娠15週以降の「安定期」に入った、経過の順調な妊婦さんが対象です。経過がよければ臨月まで行えます。
マタニティ・ヨガは、妊婦さんにリラクゼーション効果と精神の安定をももたらすため、お腹の赤ちゃんにも良い影響を与えることでしょう。
●DVDでヨガ
ヨガを手軽にはじめるなら
DVDヨガがお勧めです。映像にあわせてヨガを行っていきます。DVDヨガはわかりやすく編集されているので、初心者でも安心して始められるでしょう。
DVDヨガの多くは、ポーズのアーサナ、呼吸、瞑想といった3つの構成で成り立っています。ただ、
DVDヨガも基本的なものから、上級者向けパワーヨガまであります。自分のレベルに応じてDVDを選ぶのがよいでしょう。
ヨガをDVDで行う場合、手軽に始められるのがメリットですが、デメリットは、自分がとっているポーズがあっているかどうか確認できません。本格的にヨガをやってみたいのなら、
ヨガ教室に通うのがべストです。
ヨガ教室では、
ダイエット効果に焦点をあてたプログラムなどもあります。